って、大昔言われた事あります。
４月１日。完璧に春ですね。
横浜崎陽軒のラウンジ。
オレンジジュース。
場所が横浜駅の真ん前で良いし、ゆったりしてるからなんかの打ち合わせとかで利用しやすいんですよねぇ。
今日は僕たちAnphiサロンに新入社員が数名入社してくれるので、簡単なオリエンテーション＆懇親会を幹部スタッフと共に行いました。
新入社員(*‘ω‘ *)
若いなーー
移動して懇親会
色々な人に怒られたくないので、今回はマスク会食を徹底。
マスク会食
、、、
そう言えばタイトルのセリフ。
新卒採用を数年前から強化してるのですが、その新卒採用を強化しだしてから、ふと定期的に思いだすようになりました。
【お前ら（アシスタント）の給料は俺たち（スタイリスト）が稼いでるんだからな】
僕がこのセリフを言われたのは１６～１７年ぐらい前の２０代前半のアシスタント時代で、毎日の業務に奮闘している時でした。
そしてそのセリフをスタイリストの先輩にどういった話の流れで言われたかは、随分時がたっているので全く覚えてないのですが、当時の僕は、それはそれは物覚えが悪く、イージーミスも多く完璧に【出来の悪いアシスタント】だったので、なんかでやらかした時に言われたのかなぁって思います。
そんな僕も時が立ち、複数店舗の美容室を経営して沢山の美容師のマネジメントや雇用をする立場になってみて、改めて冒頭のセリフを俯瞰してみれるようになりました。
美容室の現場で売上を立ててるのはスタイリスト。
確かにそうですね。
スタイリストが習得した技術をお客様にヘアデザインとして提供して、その対価としてお金を頂いているので確かにそりゃそうだ。
ただ、あまりにも乱暴な言い方だよなぁと。
アシスタントはアシスタントで、ヘルプ周りだったりお掃除だったり、一生懸命頑張っているんです。
任された【仕事】を自分の出来る範囲で奮闘してるのです。直接ヘアデザインを提供する以外で間接的にお店に貢献してくれてるんです。
だからスタイリストがアシスタントを【養ってやってる】ってマインドや言動はちょっと違うよなぁって思う。
自分が美容室経営をする立場に立ってみて（立場に立つって重複してる？）改めて思います。
大事なのはスタイリストもアシスタントもお互いの仕事内容を尊敬しあえる事。
そこに尽きるのかなと思います。
時代は昭和から平成になり令和になりました。
令和の時代に合わせたスタッフへの接し方をしていかないと生き残っていけないよね。
こう言う事いうと、昭和美容師のオジさん達に『若い奴らを甘やかすのかー！』ってフンフンされちゃうんですが、甘やかすんじゃないんです。
勿論、一社会人として出来てない事や、足りてない事を注意する事は大事。
ただ、令和の時代に合わせた接し方。言葉のかけ方があるよね。って話。
そしてお互いが尊敬しあえるマインドが大事だよね。って話。
、、、
そんな事を思った春の１日でした。
、、、
Anphiは通常１年カリキュラムでスタイリストデビュー！
何年もアシスタントやってると、どうしてもスタイリストデビューする事が【目的】になってしまうので、うちは１年デビューを掲げてます。
美容師の本来の目的は、毎日沢山の自分を指名してくれるお客様に囲まれて、なおかつ一緒に働いているスタッフに必要とされる事なのかなと思います。
それに比例して歳相応以上の収入を得ている事。
それが【目的】なのかなと思います。
今年入社してくれた新卒生も数年たって２３～４歳ぐらいでAnpiサロンを代表するトップスタイリストになってくれて月収ベースでも普通にサクッと５０万円ぐらい稼いでくれるようになってくれたら嬉しいですね。
じゃあ、その先は？？、、、それは会社がしっかりと道順を提示する事が仕事なのかなと思います。
幹部スタッフとの集合写真でパシャリ！！
改めて、ようこそAnphiへ！！
大切で大事な若い時間に、うちの門を叩いてくれて本当にありがとう！！
最幸で、なおかつ痺れるワクワクするような美容師人生にしましょうね！！
みんなの将来が楽しみすぎる！！
現場からは以上でーす！！
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